デイトナのデジタルメーターがあるので、それを装着してもよかったんですが、

走行中は数字を読み取るよりも針の動きを見る方が楽です。

どうせなら内蔵させようと挑戦です。

失敗しても良いように、予備メーターを改造します。

まず、ヤフオクで安くて動きそうな電気式の純正メーターを調達します。

どれが良いとか悪いとかまったくわからないので適当です。

同じメーカーの方が無難だろうと初期型リード５０の物を手に入れて早速分解。

（後でコツがわかったのですが、軸を固定して針を左右に回転させると、スコッと抜けます。）

燃料計の針を再利用する為に大事に引き抜きました。

しかし、紫外線で劣化している為、のちに触ってるだけで簡単にポキっと折れました（泣

さて、取り出したタコユニットをどこに収めるかが問題です。

隙間を探して見ましたが、下の写真以外は無理っぽいです。

他の場所は厚みが足りませんね

削り込みました。

（これが後の悲劇の元になるとは知らずに．．．）


↓こんな感じでセット

95km/hの所にある穴は、デザイン的にこのあたりに付けようとした跡です。

後ろの厚みの事を考えてませんでしたｗ

なになに、針が短すぎって？

だって折れちゃったんだものｗ

スピードメーターの針が干渉するので少し短くカットしてます。

↓端子はこのように付けました。

↓シート下の配線の固まり部分です。

ピクリと動きあり。やった〜・・・・・・・

あ、針が戻らないぞ。エンジン停止させてメーター叩くとゼロに戻る。

ん〜なんか変だ。接触悪いのかなぁ。昔のテレビじゃあるまいしｗ


後日、開けて確認すると、削った時に付いたほんのわずかな鉄粉が磁石に吸い付いて

針の動きを妨げてるのを発見。

しかし、磁石に付いてるので吹き飛ばしても移動するだけで取れない(汗

も〜ぅ、いやｗ

新たに作り直すことを決意！！

↓次の餌食はコレだっ！。ワン・ツー・スリ〜♪

経験を重ねた結果、針を抜くのも簡単にできるようになっちゃいましたｗ

縮小して印刷し、仮パネル作成。

↓大きい方が元の大きさです。

↓位置決め完了

少しでも透過型にしたいものでｗ

何度、切り抜いても円にならないという不器用さ（爆

↓こうやって、真円に補正しました。

↓この位置だと当然おしりが見えてるので、エポキシパテで尻隠し

このエポキシパテはじめて使ったんだけど、面倒くさいから一度に大量に、

こねて使ったら、使い切る前に固まっちゃいました。

ご利用は計画的に．．．

写真の左にある塊が、硬化して使えなくなったやつです。

日焼けで変色するのを少しでも防止。

若いうちは日焼けが怖くなかったんだが（関係ないかｗ

↓作動確認、よし！！

もっとシェイプアップしなければいけません。

ハンドルに当たっているので、必要最低限の削りを入れました。

これ簡単に書いてますが、物凄く時間掛かりましたｗ

削りすぎて壊してしまわないかとヒヤヒヤしながらの作業です。

実際、ユニットの一部を削りこんでます。幸い動作に支障のない部分なので

助かりました。

写真用の紙に印刷した方が綺麗にプリントできるを忘れてた．．．

↓左が再プリントしたもの。どちらも紫外線除去フイルム貼ってます。

実際に見るともっと差があります。

使用した感想は後ほど行います。

少し動かした感じでは、若干多い目の値を示しているような？？

デイトナのデジタルタコメーターが正しいと仮定するならば、多い目の値ですね。

まぁ、大幅な違いが無いからいいかな？

良いですね。

↓画質悪いし重いかもしれないけど。てか、ちゃんと見れてるかな？