ちょいとメンテナンス

スピードメーターケーブルきれっちゃったんで、交換ついでに、残り少なくなった

ブレーキパッドも交換することにしました。

純正パッドでも結構なお値段です。かといって命を預けるパーツなので、

わけのわからんメーカーの格安品を使うのも勇気が要ります。

いろいろ物色していたのですが、ベスラ製の中古パッドが手に入りました。

初めて聞くメーカーだったので、HP見てみた感じ信頼できるんじゃないかなぁと

思い(実は格安だったというのは公然のひみつw)落札しちゃいました。

パッドの交換にホイールはずす必要はないのですが、ついでにおかしな所は

ないかとばらしました。

こういう機会でないとなかなか億劫なもんでw


スピードメーターケーブル交換ついでに、ギア部分も洗浄及びグリスアップ。

ホイールベアリングのヘタリも確認。ゴロゴロしてないので良しとしましょう。

パッドの交換ついでに、キャリパーも入念にチェックとグリスアップ。

ブレーキ周りのグリスは、専用のグリスを使いましょう。

かなり高温になるので、グリスが溶け出してパッド面に流れると怖ーい...

昔、ディスクプレートってどれぐらい熱くなるんだろうと思い、走った後に、

ちょくちょくプレートを指で一瞬だけ触ってみて、確かめてたことあるんですよ。

なるほどなるほど、確かに熱いなって、確認してたんですけどね。

ある日、思いっきり峠またぎやったあと、即触ってみたらチュンと音がして、

そりゃもう指先大やけどですよ。^^; 水ぶくれが直ぐできましたからね。

それ以来、走行後は2度と触らないことにしました。




↓もう20年以上前に購入したけど使えるw

本来はパッドの裏面に塗るものですが、さび防止と、潤滑の為、

ブレーキ周りのパーツにも薄く塗布しています。



↓説明するまでもなく、極限まですり減ったパッドは左側です。
いや〜、この薄さって、かなりやばい?

ってぐらい使い切ってますね。

それに比べ、右側はこれで中古?ってぐらいパッドの厚みがありますw

これで、当分パッド交換しなくて良さそうです。



交換後、早速試乗です。

実は、結構不安だったんですよ、このパッド。中古だし、初めてのメーカーだし。

しかし、軽くブレーキ握った瞬間に不安はぶっ飛びました。

まぁ、もともと限界超えてそうなパッドだったんで比較にはならないかも知れませんが、

初期制動の食いつきがすばらしい。

絶対的な製動力は特に変わらないと思うのですが、実にコントローラブルです。

昔ミニバイクレースやってた癖で、コーナーのCPまではFブレーキ引きずりながら

入り込むのですが、このときの感触がいいですね。

なんか昔を思い出して、コーナリングが楽しいです。

脱出時は、思わずRブレーキ引きずり速めのアクセルオンやっちゃいましたよ(爆

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