なんか怪しいオートチョーク

一応、正常動作しているとは思うんですよ。

でも、改造している関係か、ガマンならんってとこです。

どういうとこかと言うと、チョークの解除が遅いんですね。

今の季節で、完全に解除されるのは、10分位必要なんですよ。

駅まで乗るときは、5分から7分ぐらいなんです。

てことは、ずーっとチョーク効きっぱなし...

もう、分かりますよね、ブボボボってな感じをガマンしながらですわ

だから、一度スッキリさせる為に、オートチョークを切ってみることにします。

え!?、オートチョーク切ったら、始動できないのでは?

ですよね。でも、カートやってる人は常識でしょうが、キャブの口を塞げば、

チョークになるんですよ。だから、エアクリの吸入口を塞げば大丈夫です。

塞ぎ加減は適宜必要ですが、何回かやればわかると思います。


↓おやじのライブディオの時も、少し説明入れましたが、チョークが切れた状態は

キャブのあの穴を塞げばいいだけです。

オートチョークのパーツをはずし、代わりのものを作成します。



↓不要になったオートチョーク(ライブディオの物ですが、そのまま使えます。)

をバラして、突起物を指で折って、写真の真ん中に写ってるゴムを間に

挟み込みます。

このゴムは穴にハマる適当なものを探してください。厚さに注意してください。

ホームセンターなどで売ってると思います。

配線は当然必要無いんで、切っちゃましょう。

こんな感じです。



↓これを、元々オートチョークの付いてた穴に差し込みます。
向きは適当で良いんで、ネジの回しやすさからこの状態にしてます。
もし、オートチョークが必要になったら差し替えるだけで元に戻せます。

当たり前ですが、エンジンが冷えているときは、エアクリの穴を塞いだままキックです。

てか、もう一本腕が無いとセル回せませんw

と思ったら、ハンドル右にイッパイ切って、Fブレーキ握りアクセル調整しながらセル回せば出来ますね。
Rブレーキ握らないとセル回らないとばっかり思っていました




30秒ほどの暖気は必要ですが、この方が今のところ走りやすいです。

冬場はどうなるかわかりませんが、とりあえずこのまま行きます。


手で塞ぐときエアクリの穴が、どこに開いているのかわかりにくいのと、

2つ離れて開いているので、始動に手間取ることがあることが判明。


そこで、ノーマルの穴を塞いで、その分大きく開けました。

これだと、穴の位置も一目瞭然。チョーキングも簡単です。
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