自分で点検しないと乗るのも怖い

結局、アクセルの遊び調整をするために、ここまでばらして調整しました。

本当のやり方はもっと簡単なんだろうな??



で、作業しているうちにライトの中のレンズが汚れている事に気がつきました。

またまた、サンポールでお掃除です。

少し薄めた液を入れ、しばらく置いて時々シェイクシェイクシェイクシェイク。

プラグは、新しそうな物が付いていました。一応整備はしてたのかな?

バッテリーは、ヤフオクの激安製品を導入。これで、セルが使える^^


エアクリーナー蓋の空気取り入れ口なんですが、なんとまぁ!

半分以上塞がっています。

意味があっての事なのか、とにかく目が点になりました。

で、この先は、まだまだつながっていますぅ。

↓白いプラスチックの先端が吸入口です。凄いですね〜。

邪魔なんで、取っ払いましたw
そんでもって、エアクリの蓋に例の如く穴を増設。

キャブを掃除ついでに、メインジェットを92番->100番にしておきました。

ヘッドライトは、サンポールを綺麗に洗い流し乾燥させたら、中身はピッカピカ!!。

気持ちいい〜♪


駆動系のカバーを開けると、プーリー部分がライブディオと違ってました。

しかも、あんまり汚れてないなぁ??

もしかして、以前の専用工具使えないのかもと、焦りましたが...

↓ちゃんと、使えました。^^;

ドライブフェース側は、段付き磨耗していたのですが、プーリー側は、

比較的新しいものが付いていました。

しかし、純正じゃないような???

なんか、重りの入れる部分の金属肌の仕上げが粗い。

加速が悪いのも、得体の知れないプーリーのせいかな?

まぁ、ノーマルを知らないんでなんとも言えませんがねぇ。

マジックを入れて、走行テストしてみました。

全然、使い切って無いようです。

今後の課題ですね。

少しだけ、プーリーを加工して(ウエイトローラーの移動量拡大)取り付けました。

ウエイトローラーも9.5x6個に変更。



組み付けた後、いつものテストコースを回ってきました。

出足は気持ちだけ良くなりました。^^;4st車よりは、良いぐらいです。

中高速は、エアクリ加工した影響か、キャブセッティングしないとダメです。

100番でも薄い感じです。

とりあえず、穴の大きさをガムテープで調整して週末まで乗る事にします。

最高速は、全開にしているとダラダラと加速していきます。

90km/h超まで確認できました。

なが〜い直線がないと、何km/hでるのかわからないですね...。

車の流れに乗って走る速度域(50〜60km/h)からの再加速が非常にカッタルイ。

これは、例のトルクカムの影響でしょう。交換の余地あり。






ノーマルと思われるプーリーを落札。

本来は、グリスたっぷり状態でカバーされていました。

↓左が今回ばらしたもので、右がリード90についていたものです。

刻印がボケててあやしいですが、たぶんノーマルプーリーっぽいです。



加工後のプーリーで走った後を見てみました。

ほんのわずかですが、外周を更新です。

メインジェットを110番に変更。

プーリーの低速側が、ランプレートにあたってる部分があったので、少し削りました。

テスト走行してみると、メインジェットは、これでとりあえず走行可能です。

で、ここまでの結論。

我慢すれば、乗れるって程度の性能です。

まだまだだねw。



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